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スケルトンのルール

■用具のルール


体重について

基本的にはそり体重をあわせて、男子115s、女子92s以下がルールとなりますので、引き算して、そりの重さを決めます。しかし、体重によっては物理的に無理がでるので、例外もあります。上の図のキーワード体重についてで、言葉で説明するとちょっと分かりにくいので、例を挙げてみます。

■あなたが50sの女性なら…42キロのそりに乗れる?ちょっと重たいから痩せ?の私は大変(汗)

体重50キロの場合

▲正解はNOです。そりはどんなに重くしたくても35キロ以内と決められています。実際それ以上の重さは体重に対してかなりの重量感を感じるため、スタートする際にそりを押しながら走るので、重いと速く押すことが出来ず、初速が遅くなります。

■あなたが92sの女性なら…ええ〜どうなっちゃうの?そりに乗れない?まさか!

体重92キロの場合

●正解はもちろんNOです。身体だけで滑るわけにはいきません。そのようなケースは、そりは29キロ以下に設定しておけば92キロをオーバーしても良いことになっていますので、29sに設定し、合計92s+29s=121sとし、92sにセッティングしなければならない選手より29s有利だということになります。

■あなたが58sの女性なら…34キロのそりに乗れる?

体重58キロの場合

●正解はYESです。そりは35キロ以下に設定しておき、なおかつ92キロをオーバーしないようにしておきます。これが基本の考え方になります。

私はこのルールちょっと変だな〜といつも思っています。それは体重が重い選手に極めて有利に働くからです。ただ、そうとも言い切れないのは、ソルトレークオリンピックもトリノオリンピックも金メダルをとった選手は、合計重量が90sにも満たない女性でした。比較的小柄な日本人でも技で勝負できるということではないでしょうか?

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